2012/01/13.Fri
ハズレレンズで福来たる?
キャノンEOS 60D用に新しいレンズを手に入れました。

canon EF50mm F1.4 USM
今までEOS60Dで使っていたレンズは
canon EF35mm F2.0とsigma 70mm F2.8 macroの2本のレンズ。
その調度中間の焦点距離のレンズです。
F値1.4という大口径の単焦点レンズは始めてで、どんな写りをするのかワクワクでしたが・・・。

このレンズ、中古で手に入れました。それもオークションで。
安い値段で手に入ったと喜んでいたのもつかの間、またもやハズレを引いてしまいました・・・。
届いた商品はピントリングはユルユル、ゴムは白化してガビガビ、レンズ内部には目視できるほどのホコリがあったり・・・。
ということで、一度キャノンのサービスセンターに見てもらって、お安く直りそうなら直してもらうつもりでいざ大阪へ。
が、しかし。
サービスセンターのお姉さんによると、「こんなもんです^^」とあっさり・・・。
新品と比べると確かに緩くはなってるみたいなんですが、仮に交換してもあんまし変わんないそうです。
その他、ホコリをとるための見積もりとかもしてもらいましたが、どうせ中古品だし別にいいやと思い、「また不具合が出たらまた来ます」と一言残してその場を後にしました。
そして、せっかく大阪までやってきたんだからということで、いざ日本橋へ!(←ここから前回の記事につづきます)
で、大阪のアゾンさんで色々悩みつつ買い物を済ませた後、帰ろうと思って1本道を外れるとなにやら人だかりが?
露天が所狭しと並んで何事かと思ったら、あぁ今日は(1月11日)えべっさんの残り福かぁと。
そういえば日本橋の近くに今宮戎神社があるんだったなぁと思い、せっかく来たんだから覗いてみようかと思いフラフラと歩き始めました。
すっごく前フリが長くなってしまいましたが、ここから下は今宮戎神社への道すがらの写真です。
なのでこの後はドールは出てきません。
カメラはEOS60D、レンズは修理に出さなかったEF50mm F1.4USMで撮影しています。
白熊vsおじさん

突如現われた巨大な白熊2頭!
それを下から果敢に覗き込むおじさんの運命やいかに!?
というか、当たり前ですが、この白熊は剥製でした。

平日なのにこの賑わい。
しかし十日戎(えべっさんの本番?)ではないので、動けないほど大混雑というほどではなかったので良かったです。

露天では多くのえべっさんが出迎えてくれました。
笑う門には福来る。

すばらしい笑顔ですね。
ほんといつも笑顔でいられたらと心底思います。見習いたい。
今宮戎神社。

オタロードよりあっちこっちウロウロしながら歩くこと数分(十数分だったかも?)、今宮戎神社に到着。
意外と近かったです。
初めての今宮戎神社、ドキドキしながら中へ潜入。(←スネークじゃないんだから・・・)
商売繁盛で笹持って来い。

残り福ながら、結構な賑わい。
自分は現在商売行には携わっていませんが、福を貰うために拝んでおきました。
福娘。

綺麗な福娘さんが沢山いて、頭で考えるよりも早くカメラを構えてファインダーを覗いていたら、福娘さんが目線をくれました。
べっぴんな福娘さんありがとう^^
うん、今年は何かいいことがありそうだ^^
和洋折衷。

外人さんの福娘さんも結構見受けられたのが意外でしたが、なんにしても皆さんとってもステキでした^^
風も福。

一瞬強い風が吹いて砂埃がまった瞬間。
風のいたずらか、些細なことですが、何かの演出のように感じたのは気のせいかな?
おかえり道。

さて、帰ろう。
家の福娘(ドール)たちに会いに・・・。
なんだか思いがけず良い思い出が出来た1日でした。
ことの始まりは1本のハズレレンズから・・・ですが。
全ての人々に福が訪れますように。

canon EF50mm F1.4 USM
今までEOS60Dで使っていたレンズは
canon EF35mm F2.0とsigma 70mm F2.8 macroの2本のレンズ。
その調度中間の焦点距離のレンズです。
F値1.4という大口径の単焦点レンズは始めてで、どんな写りをするのかワクワクでしたが・・・。

このレンズ、中古で手に入れました。それもオークションで。
安い値段で手に入ったと喜んでいたのもつかの間、またもやハズレを引いてしまいました・・・。
届いた商品はピントリングはユルユル、ゴムは白化してガビガビ、レンズ内部には目視できるほどのホコリがあったり・・・。
ということで、一度キャノンのサービスセンターに見てもらって、お安く直りそうなら直してもらうつもりでいざ大阪へ。
が、しかし。
サービスセンターのお姉さんによると、「こんなもんです^^」とあっさり・・・。
新品と比べると確かに緩くはなってるみたいなんですが、仮に交換してもあんまし変わんないそうです。
その他、ホコリをとるための見積もりとかもしてもらいましたが、どうせ中古品だし別にいいやと思い、「また不具合が出たらまた来ます」と一言残してその場を後にしました。
そして、せっかく大阪までやってきたんだからということで、いざ日本橋へ!(←ここから前回の記事につづきます)
で、大阪のアゾンさんで色々悩みつつ買い物を済ませた後、帰ろうと思って1本道を外れるとなにやら人だかりが?
露天が所狭しと並んで何事かと思ったら、あぁ今日は(1月11日)えべっさんの残り福かぁと。
そういえば日本橋の近くに今宮戎神社があるんだったなぁと思い、せっかく来たんだから覗いてみようかと思いフラフラと歩き始めました。
すっごく前フリが長くなってしまいましたが、ここから下は今宮戎神社への道すがらの写真です。
なのでこの後はドールは出てきません。
カメラはEOS60D、レンズは修理に出さなかったEF50mm F1.4USMで撮影しています。
白熊vsおじさん

突如現われた巨大な白熊2頭!
それを下から果敢に覗き込むおじさんの運命やいかに!?
というか、当たり前ですが、この白熊は剥製でした。

平日なのにこの賑わい。
しかし十日戎(えべっさんの本番?)ではないので、動けないほど大混雑というほどではなかったので良かったです。

露天では多くのえべっさんが出迎えてくれました。
笑う門には福来る。

すばらしい笑顔ですね。
ほんといつも笑顔でいられたらと心底思います。見習いたい。
今宮戎神社。

オタロードよりあっちこっちウロウロしながら歩くこと数分(十数分だったかも?)、今宮戎神社に到着。
意外と近かったです。
初めての今宮戎神社、ドキドキしながら中へ潜入。(←スネークじゃないんだから・・・)
商売繁盛で笹持って来い。

残り福ながら、結構な賑わい。
自分は現在商売行には携わっていませんが、福を貰うために拝んでおきました。
福娘。

綺麗な福娘さんが沢山いて、頭で考えるよりも早くカメラを構えてファインダーを覗いていたら、福娘さんが目線をくれました。
べっぴんな福娘さんありがとう^^
うん、今年は何かいいことがありそうだ^^
和洋折衷。

外人さんの福娘さんも結構見受けられたのが意外でしたが、なんにしても皆さんとってもステキでした^^
風も福。

一瞬強い風が吹いて砂埃がまった瞬間。
風のいたずらか、些細なことですが、何かの演出のように感じたのは気のせいかな?
おかえり道。

さて、帰ろう。
家の福娘(ドール)たちに会いに・・・。
なんだか思いがけず良い思い出が出来た1日でした。
ことの始まりは1本のハズレレンズから・・・ですが。
全ての人々に福が訪れますように。
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2011/12/09.Fri
フラッシュ! アーアー
新しいデジカメのアクセサリーを手に入れました。
canon SPEEDLITE 430EXⅡです。
なんじゃそりゃ!? と思われる方もいるかと思いますが、簡単にいうとデジカメの外付けフラッシュ(外付けストロボ)です。
以前から興味があったんですがそこそこの値段がするので購入するのに躊躇してたんですが、試したいことがあったので思い切って購入してみました。
フラッシュ!

このみ「アーアー! いやん、まぶしい!」
「いや、まだ光らせてないから・・・」
EOS 60Dと合体。

このみ「おおー! なんかプロカメラマンみたいだー」
「うむ、バランスはそんなに悪くないな」
しかし、このストロボは電源に単3電池を4本使用するので、元々のストロボの重さもあわせると結構な重さになります・・・。
バウンス撮影。

このみ「あっ!? 目があって口があってなんかロボットみたいだねぇー^^」
「意味分からん・・・」
今回外付けフラッシュを購入した最大の目的はこのバウンス撮影をしてみたかったからなんです。
詳しくは検索してもらうとして、バウンス撮影を簡単に説明するとフラッシュの光を室内の天井や壁に当てて、その反射した光を被写体にあてるというものです。
そうすることによって、直接フラッシュの光を被写体にあてるよりも反射させることで光を分散させてやわらかい光になります。
天井バウンス。

ただし、バウンス撮影をする上で注意することがありまして・・・。
上の写真を見てもらえれば分かると思いますが、すこし赤っぽく写っています。
フラッシュを反射させる場所に色がついているとその色が光に付いてしまいます。
我が家の天井は元々は白かったんですが、現在すすけたような色になっているためこのような色になるみたいです。
前2回ほど載せた記事の写真の色がちょっと赤っぽいのはそのせいだったりします。
が、これは対策もあるようなので今度試したいと思っています。
直接フラッシュ!

「このみ! 太陽拳だー!」
このみ「うわ! まぶしっ!」
直接被写体にフラッシュをあてると強烈な光になります。
しかし、意外と白とびしてませんね。
横バウンス。

左に置いた自作レフ版に反射させました。
バウンスさせる向きで表現の幅が広がりますね。
手持ち撮影。

そして外付けフラッシュのさらにいいところは室内でも手持ち撮影が出来ます。
三脚に据えないことで、アングルが自由自在になります。
「室内で手持ち撮影なんか、どんなカメラでもできるやん?」。
確かにその通りかもしれませんが、出来上がりの写真が段違いです。
たとえばストロボ無しでの撮影だとF値の明るいレンズを使ったとしてもシャッタースピードを稼ぐため(手ブレを起こさないため)にISO(感度)を上げなければいけなくなります。
外付けフラッシュがあるとシャッタースピードはほぼ一定に出来るので、あとはF値とストロボの光量の調節でISOをそれほど上げなくて済みます。
上から4枚目の写真以降はすべて手持ち撮影です。
ローアングルも思いのまま。

このみ「あーん! そんなに下から撮っちゃダメー!」
ローアングルの欠点は背景布の容量が足りず、汚い部屋が見えてしまうこと・・・。(← 我が家の場合)
sigma 70mm f2.8 macro

手ブレにシビアなレンズ、シグマの70mmマクロも手持ちでOK。
とはいえ、等倍画像で見るとピントが甘いです。
どこまで許容できるかは個人差があるかもしれません。
ワイヤレス!

このみ「くらえっ! たいよーけん返し!」
「ぐはっ! まぶしっ!」
この430EXⅡはワイヤレスでカメラから離れた場所からも光らせることができます。
EOS 60Dの内蔵フラッシュと同期させることで特別な装置がなくても可能です。
ただし、カメラ内蔵のフラッシュも光らせることになるので、カメラ側のフラッシュは調光補正を下げて光を弱めておくことをおすすめします。
ということで、この外付けフラッシュ、なかなかの優れものでした。
もっと早く購入しておけば良かったと思っています。
室内での撮影の幅がグンと広がりますね。
レンズ交換式のデジタルカメラを所有していて、室内撮影が多めの方にはおすすめのアイテムです。
ただし、コンパクトなタイプの外付けフラッシュの場合、首フリが上下にしか動かないタイプもありますので、購入する場合は首フリ角度をよく確認してからの方がいいと思います。
canon SPEEDLITE 430EXⅡです。
なんじゃそりゃ!? と思われる方もいるかと思いますが、簡単にいうとデジカメの外付けフラッシュ(外付けストロボ)です。
以前から興味があったんですがそこそこの値段がするので購入するのに躊躇してたんですが、試したいことがあったので思い切って購入してみました。
フラッシュ!

このみ「アーアー! いやん、まぶしい!」
「いや、まだ光らせてないから・・・」
EOS 60Dと合体。

このみ「おおー! なんかプロカメラマンみたいだー」
「うむ、バランスはそんなに悪くないな」
しかし、このストロボは電源に単3電池を4本使用するので、元々のストロボの重さもあわせると結構な重さになります・・・。
バウンス撮影。

このみ「あっ!? 目があって口があってなんかロボットみたいだねぇー^^」
「意味分からん・・・」
今回外付けフラッシュを購入した最大の目的はこのバウンス撮影をしてみたかったからなんです。
詳しくは検索してもらうとして、バウンス撮影を簡単に説明するとフラッシュの光を室内の天井や壁に当てて、その反射した光を被写体にあてるというものです。
そうすることによって、直接フラッシュの光を被写体にあてるよりも反射させることで光を分散させてやわらかい光になります。
天井バウンス。

ただし、バウンス撮影をする上で注意することがありまして・・・。
上の写真を見てもらえれば分かると思いますが、すこし赤っぽく写っています。
フラッシュを反射させる場所に色がついているとその色が光に付いてしまいます。
我が家の天井は元々は白かったんですが、現在すすけたような色になっているためこのような色になるみたいです。
前2回ほど載せた記事の写真の色がちょっと赤っぽいのはそのせいだったりします。
が、これは対策もあるようなので今度試したいと思っています。
直接フラッシュ!

「このみ! 太陽拳だー!」
このみ「うわ! まぶしっ!」
直接被写体にフラッシュをあてると強烈な光になります。
しかし、意外と白とびしてませんね。
横バウンス。

左に置いた自作レフ版に反射させました。
バウンスさせる向きで表現の幅が広がりますね。
手持ち撮影。

そして外付けフラッシュのさらにいいところは室内でも手持ち撮影が出来ます。
三脚に据えないことで、アングルが自由自在になります。
「室内で手持ち撮影なんか、どんなカメラでもできるやん?」。
確かにその通りかもしれませんが、出来上がりの写真が段違いです。
たとえばストロボ無しでの撮影だとF値の明るいレンズを使ったとしてもシャッタースピードを稼ぐため(手ブレを起こさないため)にISO(感度)を上げなければいけなくなります。
外付けフラッシュがあるとシャッタースピードはほぼ一定に出来るので、あとはF値とストロボの光量の調節でISOをそれほど上げなくて済みます。
上から4枚目の写真以降はすべて手持ち撮影です。
ローアングルも思いのまま。

このみ「あーん! そんなに下から撮っちゃダメー!」
ローアングルの欠点は背景布の容量が足りず、汚い部屋が見えてしまうこと・・・。(← 我が家の場合)
sigma 70mm f2.8 macro

手ブレにシビアなレンズ、シグマの70mmマクロも手持ちでOK。
とはいえ、等倍画像で見るとピントが甘いです。
どこまで許容できるかは個人差があるかもしれません。
ワイヤレス!

このみ「くらえっ! たいよーけん返し!」
「ぐはっ! まぶしっ!」
この430EXⅡはワイヤレスでカメラから離れた場所からも光らせることができます。
EOS 60Dの内蔵フラッシュと同期させることで特別な装置がなくても可能です。
ただし、カメラ内蔵のフラッシュも光らせることになるので、カメラ側のフラッシュは調光補正を下げて光を弱めておくことをおすすめします。
ということで、この外付けフラッシュ、なかなかの優れものでした。
もっと早く購入しておけば良かったと思っています。
室内での撮影の幅がグンと広がりますね。
レンズ交換式のデジタルカメラを所有していて、室内撮影が多めの方にはおすすめのアイテムです。
ただし、コンパクトなタイプの外付けフラッシュの場合、首フリが上下にしか動かないタイプもありますので、購入する場合は首フリ角度をよく確認してからの方がいいと思います。
2011/11/18.Fri
白とびにご用心?
コンパクトなのにすごく良く写るミラーレス一眼のOLYMPUS PEN Lite E-PL1sですが、思わぬ弱点がありました?
近所に流れる遊歩道のある川でE-PL1sとEOS 60Dで撮り比べをしてみようと思って適当に写真を撮っていたんですが・・・。
E-PL1s

F5.6 シャッタースピード1/200 焦点距離42mm ISO100
右側の白いフェンスが見事なまでに白とびしちゃいました。
オリンパスのカメラは白とびしやすいとは聞いていましたが、なるほどこう言う事かぁと。
ただ今回は明らかに自分の設定ミスでした。
EOS 60D

F4.0 シャッタースピード1/800 焦点距離35mm ISO100
若干構図が変わってしまっていますが、大体適正露出だとこんな感じだと。
E-PL1s

F4.4 シャッタースピード1/400 焦点距離25mm ISO100
こちらはほとんど適正露出ですがやはり白いフェンスの奥側が若干白とび気味になっています。
E-PL1sの基本感度はISO200なんですが、自分はノイズを嫌ってISO100で撮影していました。
が、どうやらこれが原因らしく、拡張感度であるISO100だと白とびしやすくなるとか・・・。
EOS 60D

F4.0 シャッタースピード1/500 焦点距離35mm ISO100
都賀川。
数年前、川の氾濫によって数名の方が亡くなったという痛ましい事故がありました。
普段はこんなに穏やかで静かな川なんですが・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
E-PL1s

F4.5 シャッタースピード1/200 焦点距離26mm ISO100
左下の黄色い葉っぱが若干飛んでますけど、これくらいなら許容範囲ですね。
それにしてもキットレンズとは思えないくらいほんと綺麗に写りますねぇ。
EOS 60D

F2.5 シャッタースピード1/1000 焦点距離35mm ISO100
レンズの明るさも相まってボケはEOS60Dの方が上ですね。
E-PL1s

F5.6 シャッタースピード1/200 焦点距離42mm ISO100
E-PL1sを屋外で使用する場合は基本感度に気をつけるのと、あと測光も大切なようです。
今回室内撮りの設定のままの中央重点測光を使っていました。
屋外ではデジタルESP測光を使う方が失敗がないかもしれません。
EOS 60D

F3.5 シャッタースピード1/500 焦点距離35mm ISO100
空が真っ白。
EOSでも白とびするときはします。
綺麗に写る反面、意外とデリケートな部分もあるE-PL1s。
やはり小さくても一眼なんだなぁと。
使いこなすにはまだまだ時間がかかりそうです・・・。
近所に流れる遊歩道のある川でE-PL1sとEOS 60Dで撮り比べをしてみようと思って適当に写真を撮っていたんですが・・・。
E-PL1s

F5.6 シャッタースピード1/200 焦点距離42mm ISO100
右側の白いフェンスが見事なまでに白とびしちゃいました。
オリンパスのカメラは白とびしやすいとは聞いていましたが、なるほどこう言う事かぁと。
ただ今回は明らかに自分の設定ミスでした。
EOS 60D

F4.0 シャッタースピード1/800 焦点距離35mm ISO100
若干構図が変わってしまっていますが、大体適正露出だとこんな感じだと。
E-PL1s

F4.4 シャッタースピード1/400 焦点距離25mm ISO100
こちらはほとんど適正露出ですがやはり白いフェンスの奥側が若干白とび気味になっています。
E-PL1sの基本感度はISO200なんですが、自分はノイズを嫌ってISO100で撮影していました。
が、どうやらこれが原因らしく、拡張感度であるISO100だと白とびしやすくなるとか・・・。
EOS 60D

F4.0 シャッタースピード1/500 焦点距離35mm ISO100
都賀川。
数年前、川の氾濫によって数名の方が亡くなったという痛ましい事故がありました。
普段はこんなに穏やかで静かな川なんですが・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
E-PL1s

F4.5 シャッタースピード1/200 焦点距離26mm ISO100
左下の黄色い葉っぱが若干飛んでますけど、これくらいなら許容範囲ですね。
それにしてもキットレンズとは思えないくらいほんと綺麗に写りますねぇ。
EOS 60D

F2.5 シャッタースピード1/1000 焦点距離35mm ISO100
レンズの明るさも相まってボケはEOS60Dの方が上ですね。
E-PL1s

F5.6 シャッタースピード1/200 焦点距離42mm ISO100
E-PL1sを屋外で使用する場合は基本感度に気をつけるのと、あと測光も大切なようです。
今回室内撮りの設定のままの中央重点測光を使っていました。
屋外ではデジタルESP測光を使う方が失敗がないかもしれません。
EOS 60D

F3.5 シャッタースピード1/500 焦点距離35mm ISO100
空が真っ白。
EOSでも白とびするときはします。
綺麗に写る反面、意外とデリケートな部分もあるE-PL1s。
やはり小さくても一眼なんだなぁと。
使いこなすにはまだまだ時間がかかりそうです・・・。
2011/11/16.Wed
E-PL1s with minolta Rokkor Lens
ミラーレス一眼を買ったら一度はやってみたかったこと、オールドレンズ遊び。
オールドレンズといってもピンきりで、高いものは数万円から数十万円とかするものもあるみたいですが、今回自分が使用したのはminoltaのRokkor Lensという今は無きミノルタのマニュアルレンズです。
それこそ数千円から下手すれば数百円で手に入るような代物です。
自分の場合はもらい物なので、元手はただでしたが・・・。

左手前がMD W.ROKKOR 28mm 2.8
手前右側がMC ROKKOR-PF 55mm 1.7
奥の長いのがMC ZOOM ROKKOR 100-200mm 5.6
今回望遠のズームレンズは試していません。

で、ミノルタのオールドレンズをそのままマイクロフォーサーズにつけることはできないので、アダプターを使用します。
今回自分が購入したアダプターは八仙堂というネットショップの商品です。
ひとつ3500円ほど。

まずはアダプターを装着。
装着方法は普通にレンズを装着するときとまったく同じで、赤い目印を合わせてカチンとはめ合わせればOK。

そのアダプターの先にレンズを装着すれば、とりあえず準備OK。
なかなかカッコイイ風貌になったと思いますがどうでしょうか?
マイクロフォーサーズはアダプターをかいしてのマニュアルレンズ使用でもAEが作動するので、Aモード(絞り優先モード)の使用が可能です。
あとはレンズの絞りリングで好きな絞りに合わせて、ピントリングをグリグリまわして液晶画面をみながらピントを合わせます。
幸いE-PL1sには拡大機能があるので、それを使えばピント合わせがやりやすいです。
それではさっそく試し撮り。
まずはMC ROKKOR-PF 55mm 1.7から。

F4.0 シャッタースピード1/5 焦点距離55mm
なかなかシャープに撮れていると思いますがいかがでしょう?
マニュアルレンズを使用すると焦点距離とF値の値がEXIFに記録されません。(電気接点が無いため?)
なので、F値を知りたい場合はそのつど自分で記録しておく必要があります。

F1.7 シャッタースピード1/20 焦点距離55m
F値開放だと少し緩い画質になります。
しかしボケかたは非常に綺麗だと思います。
マイクロフォーサーズの場合、撮像素子の大きさの関係で35mm(フルサイズ)換算すると2倍の焦点距離になります。
たとえば、55mmのレンズの場合だと実際は110mmの焦点距離になります。
110mmといえばちょい望遠で、室内だと結構扱いが難しいです。
続いてMD W.ROKKOR 28mm 2.8。
こちらは35mm換算で28mm×2でおよそ56mmの焦点距離となり、通常使用でも扱いやすそうです。

F4.0 シャッタースピード1/4 焦点距離28mm
開放から1段絞っただけですが、かなりきりっとした画像になりました。
焦点距離も相まって、今でも十分実用できそうなレンズです。

F2.8 シャッタースピード1/3 焦点距離28mm
絞り開放で睫毛にピントを合わせました。
ボケも自然な感じで、綺麗に撮れていると思います。
E-PL1sの今となってはちょっと見劣りする23万ドットの液晶画面でも十分ピント合わせは可能です。

F5.6 シャッタースピード1/2 焦点距離28mm
2段絞るとかなりシャープになりますね。
オールドレンズ独特の風合い・・・が出ているかどうかは良くは分かりませんが、これだけ写ってくれれば大満足ですね。
おまけ ドラマチックトーン。

F2.8 シャッタースピード1/6 焦点距離28mm
ドラマチックトーンはほんと楽しいですねぇ。
プトティラもカッコいいです。
ということで、OLYMPUS PEN Lite E-PL1sでのオールドレンズ遊びでした。
思っていた以上に綺麗に撮れたので、なかなかに楽しかったです。
が・・・このオールドレンズ遊び、大きな欠点もあります。
オールドレンズというのは例外ももちろんあるかと思いますが、とにかく重いです。
小さく軽いマイクロフォーサーズにつけるとズシリと重くなります。
さらにアダプターの分の重量と長さも加わるので、かなりバランスが悪くなります。
せっかくのコンパクトで軽量が売りのマイクロフォーサーズの良さを殺してしまうことになります。
なので、正直おすすめできません!
・・・が、それを承知の上でなら、かなり楽しい遊びだと思います。
明るい単焦点のレンズが安価で手に入るのもいいですよね。
オールドレンズといってもピンきりで、高いものは数万円から数十万円とかするものもあるみたいですが、今回自分が使用したのはminoltaのRokkor Lensという今は無きミノルタのマニュアルレンズです。
それこそ数千円から下手すれば数百円で手に入るような代物です。
自分の場合はもらい物なので、元手はただでしたが・・・。

左手前がMD W.ROKKOR 28mm 2.8
手前右側がMC ROKKOR-PF 55mm 1.7
奥の長いのがMC ZOOM ROKKOR 100-200mm 5.6
今回望遠のズームレンズは試していません。

で、ミノルタのオールドレンズをそのままマイクロフォーサーズにつけることはできないので、アダプターを使用します。
今回自分が購入したアダプターは八仙堂というネットショップの商品です。
ひとつ3500円ほど。

まずはアダプターを装着。
装着方法は普通にレンズを装着するときとまったく同じで、赤い目印を合わせてカチンとはめ合わせればOK。

そのアダプターの先にレンズを装着すれば、とりあえず準備OK。
なかなかカッコイイ風貌になったと思いますがどうでしょうか?
マイクロフォーサーズはアダプターをかいしてのマニュアルレンズ使用でもAEが作動するので、Aモード(絞り優先モード)の使用が可能です。
あとはレンズの絞りリングで好きな絞りに合わせて、ピントリングをグリグリまわして液晶画面をみながらピントを合わせます。
幸いE-PL1sには拡大機能があるので、それを使えばピント合わせがやりやすいです。
それではさっそく試し撮り。
まずはMC ROKKOR-PF 55mm 1.7から。

F4.0 シャッタースピード1/5 焦点距離55mm
なかなかシャープに撮れていると思いますがいかがでしょう?
マニュアルレンズを使用すると焦点距離とF値の値がEXIFに記録されません。(電気接点が無いため?)
なので、F値を知りたい場合はそのつど自分で記録しておく必要があります。

F1.7 シャッタースピード1/20 焦点距離55m
F値開放だと少し緩い画質になります。
しかしボケかたは非常に綺麗だと思います。
マイクロフォーサーズの場合、撮像素子の大きさの関係で35mm(フルサイズ)換算すると2倍の焦点距離になります。
たとえば、55mmのレンズの場合だと実際は110mmの焦点距離になります。
110mmといえばちょい望遠で、室内だと結構扱いが難しいです。
続いてMD W.ROKKOR 28mm 2.8。
こちらは35mm換算で28mm×2でおよそ56mmの焦点距離となり、通常使用でも扱いやすそうです。

F4.0 シャッタースピード1/4 焦点距離28mm
開放から1段絞っただけですが、かなりきりっとした画像になりました。
焦点距離も相まって、今でも十分実用できそうなレンズです。

F2.8 シャッタースピード1/3 焦点距離28mm
絞り開放で睫毛にピントを合わせました。
ボケも自然な感じで、綺麗に撮れていると思います。
E-PL1sの今となってはちょっと見劣りする23万ドットの液晶画面でも十分ピント合わせは可能です。

F5.6 シャッタースピード1/2 焦点距離28mm
2段絞るとかなりシャープになりますね。
オールドレンズ独特の風合い・・・が出ているかどうかは良くは分かりませんが、これだけ写ってくれれば大満足ですね。
おまけ ドラマチックトーン。

F2.8 シャッタースピード1/6 焦点距離28mm
ドラマチックトーンはほんと楽しいですねぇ。
プトティラもカッコいいです。
ということで、OLYMPUS PEN Lite E-PL1sでのオールドレンズ遊びでした。
思っていた以上に綺麗に撮れたので、なかなかに楽しかったです。
が・・・このオールドレンズ遊び、大きな欠点もあります。
オールドレンズというのは例外ももちろんあるかと思いますが、とにかく重いです。
小さく軽いマイクロフォーサーズにつけるとズシリと重くなります。
さらにアダプターの分の重量と長さも加わるので、かなりバランスが悪くなります。
せっかくのコンパクトで軽量が売りのマイクロフォーサーズの良さを殺してしまうことになります。
なので、正直おすすめできません!
・・・が、それを承知の上でなら、かなり楽しい遊びだと思います。
明るい単焦点のレンズが安価で手に入るのもいいですよね。
2011/11/10.Thu
アートフィルターを試してみる
オリンパスペン E-PL1sにはアートフィルターという画像を加工するモードが入っています。
が、現行機種などと比べるといささか種類が少ないんですよね・・・。
しかし、カメラに付属している画像加工ソフト「OLYMPUS Viewer2」というのを使うと色んなフィルターを自由に使うことができるようになります。(← 新しいアートフィルターを使用するにはアップデートの必要がありました)
ただし、jpegモードで撮った画像では加工することは出来ませんので、RAWモード撮影する必要があります。
それでも一度は試してみる価値のある楽しい機能になっています。
ファンタジックフォーカス

よくあるソフトフォーカス的なものですが、良い雰囲気に仕上がりますね。
トイフォト

トイカメラ風の仕上がりになるトイフォト。
独特の雰囲気があって、個人的に好きです、これ。
クロスプロセス

フイルムカメラで撮ったようなレトロな風合いになるフィルター。
使い方が難しそうですが、使い方によってはかなり面白そうですね。
ジェントルセピア

いわゆるモノクロではなくセピアカラーになるフィルター。
なんとなく少年(少女)時代を思い起こさせる様な雰囲気が良いですね。
通常撮影

ゆうい「あのさぁ・・・ アートフィルターで思い出に浸るのもいいけど、俺たちはいつまで半袖で夏気分でいればいいんだよ?」
「あはは^^ やっぱ寒かったのか^^」
ゆうい「あはは・・・ って笑いごっちゃねぇってのっ! あおとも何か言ってやれ!」
通常撮影

あおと「ん~、ボクは別にこのままでもいいけどねぇ~^^」
ゆうい「・・・・・」
おまけ
ドラマチックトーン

試し撮りで近くの港に停泊していた船を撮影しただけのものなんですが、フィルターをかけるとなんとも映画のワンシーンのような・・・とまではいきませんが、かなり雰囲気のある写真に早変わり!?
どんなシーンでもドラマチックにしてしまうこのフィルターですが、決してドールや人には試しませんように・・・?
ということでアートフィルター、なかなかに楽しいものでした。
今回紹介したものの他にもポップアート、ラフモノクローム、ジオラマなどなど楽しそうなフィルターがたくさんあります。
それにしてもE-PL1s、ほんと良く写るカメラですねぇ。
今回初めて付属ソフトでRAW現像してみたんですが、jpegで撮ってだしするよりもやはり面倒でもRAW現像したほうがクオリティが高いように思います。(← あくまでも個人的感想です。)
アートフィルターを使うにしてもRAW現像が必要ですので、いままでjpeg撮影オンリーだった方もいちど試して見てはいかがでしょうか?
が、現行機種などと比べるといささか種類が少ないんですよね・・・。
しかし、カメラに付属している画像加工ソフト「OLYMPUS Viewer2」というのを使うと色んなフィルターを自由に使うことができるようになります。(← 新しいアートフィルターを使用するにはアップデートの必要がありました)
ただし、jpegモードで撮った画像では加工することは出来ませんので、RAWモード撮影する必要があります。
それでも一度は試してみる価値のある楽しい機能になっています。
ファンタジックフォーカス

よくあるソフトフォーカス的なものですが、良い雰囲気に仕上がりますね。
トイフォト

トイカメラ風の仕上がりになるトイフォト。
独特の雰囲気があって、個人的に好きです、これ。
クロスプロセス

フイルムカメラで撮ったようなレトロな風合いになるフィルター。
使い方が難しそうですが、使い方によってはかなり面白そうですね。
ジェントルセピア

いわゆるモノクロではなくセピアカラーになるフィルター。
なんとなく少年(少女)時代を思い起こさせる様な雰囲気が良いですね。
通常撮影

ゆうい「あのさぁ・・・ アートフィルターで思い出に浸るのもいいけど、俺たちはいつまで半袖で夏気分でいればいいんだよ?」
「あはは^^ やっぱ寒かったのか^^」
ゆうい「あはは・・・ って笑いごっちゃねぇってのっ! あおとも何か言ってやれ!」
通常撮影

あおと「ん~、ボクは別にこのままでもいいけどねぇ~^^」
ゆうい「・・・・・」
おまけ
ドラマチックトーン

試し撮りで近くの港に停泊していた船を撮影しただけのものなんですが、フィルターをかけるとなんとも映画のワンシーンのような・・・とまではいきませんが、かなり雰囲気のある写真に早変わり!?
どんなシーンでもドラマチックにしてしまうこのフィルターですが、決してドールや人には試しませんように・・・?
ということでアートフィルター、なかなかに楽しいものでした。
今回紹介したものの他にもポップアート、ラフモノクローム、ジオラマなどなど楽しそうなフィルターがたくさんあります。
それにしてもE-PL1s、ほんと良く写るカメラですねぇ。
今回初めて付属ソフトでRAW現像してみたんですが、jpegで撮ってだしするよりもやはり面倒でもRAW現像したほうがクオリティが高いように思います。(← あくまでも個人的感想です。)
アートフィルターを使うにしてもRAW現像が必要ですので、いままでjpeg撮影オンリーだった方もいちど試して見てはいかがでしょうか?